当サイトについて
店名 | 小さなミュージアム |
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会社名 | 有限会社 カルニー |
所在地 | 〒195-0052 東京都町田市広袴町522 |
電話番号 | 042-734-9708 |
FAX番号 | 042-734-9708 |
メールアドレス | support@cal-ny.com |
メッセージ | ミッション世界中の「ホンモノ」に触れる喜びと感動を運びたい。 ビジョンくるみ割り人形・煙出し人形などを中心とするドイツエルツ地方の伝統的木工芸品を日本の日常的インテリア商品として認知普及させる。 『CALNY』の由来銀行員時代にNYとLAの駐在員をやり、その自分の足跡を残したアメリカの中でも一番 良く知っている州(カリフォルニア、ニューヨーク)の名前を併せたものです。NYCALでは呼びにくく、SONYにあやかってCALNYとしました。 英語ではLがサイレントに なってカーニーと読むことが多いのですが、カリフォルニアを念頭に置いてわざとカルニー と呼んでいます。その心はアメリカの西海岸から東海岸まで全米を視野に入れたビジネス展開をしたいと願ったものだからです。 もっとも今はドイツあり、中国ありで、もう少しグローバルな展開となっておりCALNYでは当てはまりません。改名するか、それをそのまま親会社にして関連子会社の設立が必要になるぐらい発展できればと思っています。 創業のきっかけ金融界であろうとなかろうと、あるいは物販業であろうとサービス業であろうと、人はそもそも一人では生きられず、多くの人の支えによって生かされていることを考えると、成功の鍵は人脈と魅力ある人格を備えることと思っています。 外資系の会社にいたため引退が早く、53で引退して過去を振り返ると31年間の金融業界生活でそれなりのキャリア、実績、人脈ができたなあ、という感慨がある一方、将来を見ると、自分の人生は未だ40年あると思っており、その40年の中にもう1回チャレンジできる30年が含まれているではないか、されば後半の人生はそこに更に少し楽しみの要素を加えたビジネス展開をしたい、前半の人生で培った人脈と経験を投入すれば30年といわず、その半分の15年でも相当なものができるのではないかと考えました。 アートはもとは趣味の世界、くるみ割り人形が妻の考えもあって一押しの商品であるがそれだけでは不十分、ヘッジを掛ける必用があり、ハーシュフェルトと中国家具も含めたのです。赤川氏との出会いはそれらのビジネスをトータルにアートマネージメントのコンセプトでくくれるのではないかと考えるきっかけとなりました。 将来的にはアートマネージメントをだんだん表看板にしようと思っています。日本のアーティスト等を海外に紹介し、逆に海外のマイスター達を日本に紹介することはユニークで面白いと感じています。 ビジョンアートは夢と感動を与えるものです。私が興味があるのは日本では金看板がなくても、なおかつその作品が私の感性に合い、日本よりもむしろ国際的な舞台で評価された方がよいと考えられるアーティストであり、そういうアーティストの国際的デビューに自分の国際的なネットワークを駆使して手助けできればというコンセプト。 現段階では、まずはNYアートエクスポでの展示会を主にし、力がついてきたら、NYだけでなく、アメリカの他の地で開かれるアートエクスポ、更にはヨーロッパで行われる展示会をも視野にいれて行きたいと考えております。アメリカで評価されて日本に逆輸入された方が評価が高いことはままあり、金看板を持たない人はむしろこの方がいいと考えているからです。 これらの作品を通して日本が異国でもっと理解、評価されればよいし、大きな意味で日本と異国との文化交流の架け橋になれたらと思っています。 実際、日本と海外における私の紹介するアーティスト達同士の交流会かシンポジウムを行おうかという提案も出てきており、これをどう具体化し、企画し、意味付けて今後につながるものにするのか思索中。 心がけていることこころ。人は自分のために生きるにあらず。人につくせばそれ以上のものが返ってくる、利益はその結果である。日本だけを見ることなく世界を活動の舞台と心得、日本を世界に紹介し、また逆に世界を日本に紹介したいと願っております。 手がけているアートのコンセプトもともとは趣味の世界で自分の心の琴線にふれていたもの故、一定の基準はないのですが、心のぬくもりをもたらすものが結果としてそこにあります。稀有なもの、歴史的に価値あるもの、収集可能なもの、個性にあふれ、そのアーティストのこだわりが自分の感性にあうもので、トータル的なコンセプトを敢えて言えば「歴史」と「諧謔」になるかと思います。 |